USS O‘Kane, DDG−77 来るな!

サイコクサバノオ

イチリンソウ
5月21日
アメリカ海軍駆逐艦「オカーン」が宿毛港に来る。
お母んはいいが、戦争の象徴の駆逐艦が寄港するというのは、いただけない。
土佐高知雑記帳さんが詳しい書き込みをしているので紹介したい。
イージス寄港問題についてつづきを書きたい。イージス艦の宿毛寄港は、前回の2006年5月につづいて2回目。しか も前回は初めは高知新港を第一指名したが、むこうが空いていないので、第2候補の宿毛にしたのだが、こんどは、はじめから宿毛湾港をリクエストしたものだという。前回は「神風」に煽られてアタフタ出港したのに、よっぽど気に入ることがあったののだろうか?
宿毛湾の軍港化へのプロセスが早まっているとみていい。
もともと宿毛湾は軍事関係者によって狙われているところ。
「国防の論点」(PHP研究所)に、気になる発言があることが昨年知らされた。
この本は、石破現防衛大臣、長島昭久衆議院議員(民主党)、森本敏拓殖大学大学院教授の共著。
そのなかで森本氏は、佐世保港の弱点をあげて、次のようにのべている。
------(引用開始)------
空母が寄港できる港を、佐世保以外にもう一つつくったほうがいいと思います。
わたしの頭の中にあるのは、四国の西端にある宿毛湾です。
ここは旧軍のときに連合艦隊が入港していた。単なる艦艇ではなく『連合艦隊』がそっくりはいる、喫水が深い天然の良港なんです。
しかも米軍の岩国基地に近い。日本から見て西側のオペレーション、つまり東シナ海や南シナ海にいつでも展開できる喫水の深い天然の良港です。
------(引用終了)------
これにたいして、石破現防衛大臣が「佐伯がいいかもしれない」と応じて、
二人とも豊後水道沿いに基地拡張・再編への意欲をあけすけに語っている。
その延長線にこんどの寄港がある。
その背景には誰がいるか?
推測だが、これまで高レベル放射性廃棄物処分場や、刑務所の選挙区内誘致に動いてきた山本有二衆議院議員、防衛大学出身で元防衛庁長官の中谷元衆議院議員あたりが地元県議などとタッグを組んでいることはほぼ間違いあるまい。
前回の「ラッセル」寄港が、将来の日常的な寄港に道をひらいたとしたら、こんどは軍港化への地ならしといっても言い過ぎではない。
まなじりを決して反対運動にとりくみたいと思う。
(以上土佐高知雑記帳さんの記事)
2年前の5月に「ラッセル」が宿毛に寄港したとき、共産党は現地に集合し反対集会とデモ行進に参加した。
山のような軍艦に拳をあげて「ラッセルは帰れ!平和を壊すな!」とシュプレキコールをあげた。
抗議行動に参加し、喉が潰れるかもしれない、潰れても構わないと力いっぱい声をあげた。拳を上げながら、なぜか涙が出たことを忘れない。
抗議団の代表者が、船長に「抗議文」を渡そうとしたが、県警の警備が厳重で船長にも会えなかった。軍艦住民を威圧していた。
核を積む事が出来る軍艦の寄港。だれが歓迎なんかするもんですか!
5月21日 午前7時30分 宿毛市宇須々木 宿毛港で抗議集会